お気持ち整理

自分の気持ちを整理するために書いておこう。

 

一昨年、母方の叔母が亡くなる

去年の春先、父方の叔父が亡くなる

去年の8月、母方の祖母が亡くなる

去年の11月、車をぶつけられる

去年の12月、父の容態が悪く入院する

今年の正月明け、父、一度退院するも熱を出し即再入院する。

今年の1月下旬、医者から父が一ヶ月もたないかもと宣告される

 

これが、男の前厄、、、!って思ったものの大半は去年起こったこと。前厄の前年でもだいぶ不幸ごとが続いてますな。前厄の今年は僕、死ぬかもしれんね。これ。

 

と、思うものの、厄そのものの職場は年中無休でギスギスしてて忙しいから暦もないんですわ。厄年関係ないかもしれない。

 

叔父、叔母はコロナ禍で葬儀には参加せず、会社にも特に報告してなかったのですが、これ、迂闊に言ってたら、「8月に祖母が亡くなったばかりだよね?」って思っても言うなよ選手権で済まなかったのかもしれませんなー。えぇ。いや、書いてて自分でも亡くなってる親戚多くない?直近って思うもの。。。

まぁ会社は淡々とこなすだけかな。色々と思うところはあるけど。

 

成人T細胞白血病リンパ腫。父が去年の春先に発症して、一度治ったものまた再発してる病気。

進行が早いなぁとは思うものの。

昨年の11月ごろ母からは父の体に湿疹ができてねー、お医者さんには命に別状はないって言われたんだけど、とさらっと聞いた時、なぜか、父の還暦の際に贈ったグランセイコーだかの腕時計を貰い受けるんだろうなぁっと頭をよぎってはいたので、前々から心の準備はしていたのかもしれない。

 

母が僕に心配かけまいと軽めに告げていたのかもしれませんが、悪意のある話ではないからそれはどっちでもいいかな。なんとなく、嫌な予感はしてたので、もしも前提で父が亡くなった後の話を年末年始で母にしてたし。そんな縁起でも無いこといいなさんなと母にはたしなめられなかったのがもう答えなのかな。

 

おそらく1ヶ月後の心配事は3つかな。

・去年の8月に祖母を無くしたばかりの母が心配ですな。祖母の際に涙を流してなかったのが逆に気になるのです。一気に来てしまうのでは無いかと。

・障害者の弟は父の死を理解できるんだろうか?普段は施設で暮らしてるんで、日常的には父の接点はないんだけど。弟に悪影響出なければいいけど、、、繊細だし果たして。

・父の姉。良く話で聞くような口うるさい親戚。葬式の時は毎度うちに金を出させることしか言わない。今回も確実にいうてくる。父と叔母は険悪。子供のことから叔母は父をのけものにしてたみたい。

子供の頃、弟が一族の恥だとか叔母に言われて弟ともども祖母の葬式に出させてもらえなかったりなど叔母には虐められてるので、父が亡くなれば完全に縁を切るつもりである。叔母の言い分は、従兄弟の姉も障害者で2人もいるのは遠縁の方に恥ずかしいとかなんとか。めんどくさいね。俺、ねぇちゃんのこといじめたこともないのに。なんなんだろう?父方の祖父母が従兄弟同士の結婚なんだから、、、なんかその時点でしゃーねぇじゃない?言うても。。。誰を悪者にしても救われない話なのに。そもそも。

弟が施設で集団生活をしており、弟の葬儀参加は、母、僕、弟の3名なら許可するとのことで叔母は呼ばずに済むが、終わった後で叔母は文句を言うてきそう。

母を矢面に立たせるのは可哀想なんで、僕が叔母の相手するんだろうなぁ。めんどくさいなぁ。疲れるなぁ。でも、縁が切れるならその場は荒れてもいいか。淡々としてよう。

 

父に関しての心配事は、、、うーん。冷静なようで心が麻痺してるから今は湧いてこないのかな。。。受け入れるしかないってやっぱり心に言い聞かせてる状況。

 

心残りが無いかと言われれば嘘になるかな。

不器用で子供にあまり関心のない父で、コミュニケーションの希薄な親子関係だったけど、最近は職場のおじ様に比べたら父は接しやすいということに気づいてこの歳にして父との会話が楽しめるようになったのだ。「父さん、俺のこと自慢の息子なんやろ?」とニヤニヤしながら不器用な父をからかって反応を楽しんだり、予想もしなかった返しを受けてあたふたしたり、そんな会話をしたかったけど、そんな余裕は父にはもうなさそうだ

 

父のためにできることは、母の気苦労を増やさないために僕が元気でいることくらいかもしれない。世の中そんなもんかもしれない。

 

幾つになっても人の死に対しては無力なので、嫌で嫌でたまらない。しょうがないね